ムラゴン ホーム
祖母が亡くなって以来、一人暮らしをしていた祖父だったけど
とあることがきっかけで腎臓の具合が一気に悪化、また少し認知症の気が。
昼間はヘルパーさんが来てくれるので、
夜は母が仕事のあとに毎日家に行き掃除をしたり夕食を用意したり、薬を飲ませたり。
私はたまに顔を出して話し相手をするくらいの役立たず。
きっかけになった出来事は言わば人間の尊厳に関わる部分で、
誰が悪かった訳でもないですがあの時避けていれば…
と、タラレバな想像をしてしまう。
（HSPにありがちな、変えられない過去についてうだうだ思い悩む性質が出ています)
母の負担減もかねてたまに家族ではま寿司へ夕飯を食べに行きますが
今日の目当てはお寿司というより、苺パフェ。
母は毎年苺の季節にどこかでパフェを食べることを異様に楽しみにしており
例年より遅くなったものの
「苺の季節にパフェを食べるというミッション」
を今日ようやく達成できたのでした。
満足げな表情を見て私の方が親のような気持ちに笑
よかったね～
人が喜ぶ顔を見て自分もうれしくなるというのは
自分がうれしい、の何倍か素敵なことです。
